防災グッズ、ご用意されていますか?
リュックにとりあえず用意しているわ!という方もいらっしゃると思いますが、果たして、それって本当に必要なものでしょうか?
命は守れますでしょうか?
今回は命ファーストで防災グッズの選び方から考え、命を守ってくれる本当に必要なグッズが詰まったセットをご紹介します。
また、防災セットのほかにも単品で優れたグッズもシチュエーションごとにご紹介しますね。
何が起こるかわからない日本列島、自ら命を守る知恵を交えながらお伝えさせて頂こうと思います。
防災グッズ/命を守ってくれる本当に必要なセットのご案内
今では出回っている防災グッズも山のようにあります。
その中から1つずつ吟味してすべて用意するのは費用も手間もかかります。
命を守ってくれる本当に必要なものだけがギュッと詰まったセットはお得に簡単に準備が整いますね♪
Relieved Lifeオリジナル防災セット
商品点数43点という大容量30リットルのボリュームです。
全部入れてもリュクには余裕があるので、追加の着替えなども持っていけます。
そして意外に忘れてしまいがちな歯磨きセットやあると役立つお手軽グッズのロウソク、おかん器なども含まれています。
また防災リュックの一番の不安は【強度】と言われていますが、Relieved Lifeオリジナル防災セットはリュック自体は軽量だけど、登山にも使える頑丈なもの。
実際に救援活動へ就いた消防官のインタビューから監修されて作られているから安心です!
重さはすべて入って約3.8kg
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防災セットラピタプレミアム 1人用
メディアでも多数紹介され大反響の防災セットラピタプレミアム。
デザインの良さも抜群ですが、反射板が付いているので夜間での避難でも安全です。
テントに使われている生地で作られているので、水にも強いです。
届いたらすぐに使える状態でのお届けはもちろん、非常食など賞味期限のあるものの管理用に、チェックシートに賞味期限が記載されているのも、好評です。
内容では歯磨きティッシュ、資生堂の水のいらないシャンプーと細かい配慮が嬉しいですね。
重さは約5.4kg
防災士さんもおすすめの一押しはコレ!!です(#^^#)
こちらは防災士監修のもと作られた防災セットになります。
硬い床の上で寝る時の、身体への大きな負担対策が素晴らしいセットです。
特に防災エアーマットは厚みが最大5㎝にもなり耐久性も250kg。
確実な睡眠を確保できます。
他にも体拭きシートは全身に使えるノンアルコールシートで、70枚も入っています。
暗闇で光る蓄光ホイッスルは災害直後に停電になった時にでも防災セットの置き場所を知らせてくれるので、ロスタイムなく避難ができます。
重さは約4.8kg
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防災は家の中での危険を減らすことから!
上記でご紹介した3セットは災害が発生し、逃げるときに持ち出すグッズセットになります。
ここからは単品になりますが、かけがえのない命を守るために必要なグッズと、お役に立つ知恵をご紹介したいと思います。
あなたの防災グッズセットに加えていただくヒントになりましたら幸いです(#^^#)
災害は突然起こるものです。
ですが、家の中で大半の方が身の危険にさらされるのです。
まずはここでできるだけ命を守るためにできる防災をしておきましょう!
あなたの住まいは防災を考え、工夫をされていますか?
実は、この記事の筆者まーにゃは、阪神大震災の被災者です。
そして、防災対策など全くしていなかったのであとで後悔をしまくった一人です。
冷蔵庫もタンスも全て倒れました。
テレビも床に落ちました。
大きなグランドピアノも部屋の中を滑るがごとく横断していました😱
まず、家の中にいて命の危険があるのです。
防災グッズ/命を落とさないために!
究極の結論から言ってしまえば、安全なところに引越しすることが最強の防災になるわけですが、そんなこと誰しもができることではないし、今の日本列島、どこにいても災害に遭遇する可能性はゼロではありませんね。
なのでその次に防災としてできることを考えましょう。
となると、やはり家ですね。
ポイントは1981年6月1日に施行された改正建築基準法です。
耐震基準が新しく大幅に改正されたんです。
震度6~7クラスの大地震でも建物が倒壊せず、少なくとも人命を損なわないような強度が必要とされるというもの。
なので、この基準に当てはまる1981年6月1日以降に新築された家、マンション等は、それ以前に建てられたものより数段安全ということになります。
ここをしっかり確認していただくといいかなと思います。
あなたのお宅は1981年6月1日以前、それとも以降のお家ですか?
もしも以前のお宅ならば、耐震強化などされた方がいいかもしれません。
それから、家の中をしっかりと耐震対策をしていきましょう。
耐震グッズはこちらからご覧くださいね。 ↓ ↓ ↓
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防災グッズ/生き抜くために!
災害時には停電になることが多いです。
命があっても、次の行動ができなければ2次被害に巻き込まれることも、、、
安全な場所に避難できるように、用意したグッズを持ち出さなければなりません。
そのためにも、、、
・スリッパ➜ガラスの破片などが散らばっている可能性があるので、足を守って歩くために。
・軍手➜スリッパと同様、手を守ります。
・ホイッスル➜身動き取れない時には笛を吹くと誰かに気付いてもらえる可能性が増えます。
上記は常に手元にあるように用意をしておきましょう。
防災グッズ/持ち運びリュックの必需品!
あれこれ持っていきたい気持ちもわかります!
ですが、リュックの中身は重たくしないことが大事です!
ここで忘れてはいけないのが、自分にとって絶対に必要で、避難所に行ってもあるとは限らないものを用意しましょう。
・お薬➜持病のお薬や災害時は風邪などひきやすくなるので風邪薬や頭痛薬など。
など、ご自分になくてはならないものを忘れずに用意しましょう。
それから、避難所でも身を守るためのグッズとして
・ヘッドライト➜暗い場所での作業も両手が使えるので便利です。
・応急手当➜いつの間にかキズができたりしているのでバンドエイドなどあるといいですね。
・ラジオ➜最新情報を入手するために。
・乾電池式のスマホ充電器➜乾電池は10年もつので役に立ちます。
などは必ずリュックに入れておきましょう。
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防災グッズは避難所と避難場所で必要なものが違う?
避難所と避難場所の違いをご存知ですか?
避難所➜まずここに来て、命を守るところ。
避難場所➜生活できなくなった人が行くところ。
なんですね。
上記ここまでにご紹介したものが避難所用の防災グッズになります。
ここからは、しばらく家に戻れなくなってしまった場合の避難場所での防災グッズをご紹介します。
絶対に必要なのが食料品です。
・ゼリー飲料➜栄養にも飲み物にもなる優れもの。
・水➜最悪これだけでもあると命はつなげます。
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運よく家が無事で危険でない場合は、電気・ガス・水が止まっていたとしても、カセットコンロがあると、家の備蓄のものはたいてい食すことができます!冷蔵庫にあるものを食べていけれますので一家に一台カセットコンロです!
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そして何より忘れていけないものがあります!
人間、やはり衛生管理が大重要事項です!!
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身体を守ることも重要です。
・エアマットレス➜硬い床は痛い&冬場は冷たく身体が疲労します。あると身体の負担も激減!
・地図・防災用ハザードマップなど➜身の安全を確保できるよう常に最新情報を!
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http://disaportal.gsi.go.jp/
防災グッズのまとめ
備えあれば憂いなしです。
最初にご案内したセットに、それぞれ必要なものを付け加えたりして、準備は万端にしておきましょう。
もう一つ大切なことも忘れずに!
それは災害が発生した時に、別々の場所にいる家族との安否確認方法です。
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音することができるので。自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生して安否確認をすることができます。
ただ、最近では携帯電話に登録はしているものの、家族の連絡先を覚えていない方もたくさんおられると思います。
是非、面倒でも、大切な人の連絡先は紙に書いたものを用意されてください。
今回用意したものが、使用されないことを切に願います。。。
・・・おまけ・・・
やっぱりお腹がすくことほどヒモジイものはありませんね。
できれば美味しい非常食であってほしいいです。
それを食べるのに、割りばしがあるといいでしょうね。グッズの一つに加えてもいいと思います。
小さなお子さんだけでなく、ちょっとしたお菓子は気持ちもホッとするものです。
良かったらこちらもご覧くださいね。
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